歴史的な建造物で叶う、珍しいスタイルの神前式に心惹かれて。ブライズルームなど施設の充実ぶりも決め手に
「和装を着て神前式がしたい」と考えていたふたり。会場に訪れた際、100年以上の時を刻む、伝統建築が魅力の「蔵」で挙式が叶うと聞いて「みんなの記憶に残る挙式が叶いそう」と即決。ブライズルームやゲストの控室など施設が充実していることに加えて、親切で話しやすいスタッフの存在もふたりの心を掴んだ。
悠久の歴史を誇る「蔵」で叶えた厳かな誓いの儀式。神主によるさりげない配慮で儀式の進行もスムーズ
木の温もりと香りに包まれた「蔵」で執り行われた、趣ある和のセレモニー。ふたりとも神前式を見たことがなかったので心配だったものの、儀式の手順を丁寧に教えてもらい、不安も解消。当日も神主が小声でさりげなく手順を教えてくれたので挙式も滞りなく進んだそう。挙式後は折鶴シャワーの祝福を受けて晴れやかな笑顔に。
数奇屋造りの風情ある会場で名店の味を受け継ぐ創作フレンチ&旧酒造蔵元ならではの美味しいお酒を堪能
窓から美しい庭を望む、モダンな雰囲気の会場を白と黄色のガーベラやグリーンで爽やかにアレンジ。ゲストと同じ目線の高砂席をもうけ、ゆっくりおしゃべりも楽しめるひとときに。名店・懐石白梅の伝統を受け継ぐ創作フレンチ、旧酒蔵でもあるここならではのプライベートブランド純米吟醸「白梅」も好評を博した。
番傘をさして庭から登場したふたりの姿に大きな歓声が!待合いスペースを活用したおもてなしも喜ばれた
お気に入りの曲とともにふたりが番傘を携えて庭から登場する、艶やかな演出は注目の的に。新婦の赤い色打掛に庭の緑が美しく映えて、両親や親族にも喜ばれる一幕となった。また、お洒落な待合いスペースを活用したウエルカムドリンクのおもてなしも好評。スタッフに飾ってもらった万華鏡にじっくり見入る人も多かったとか。
いつも体のことを気遣ってくれたスタッフたちに感謝。「ありがとう」を込めてふたりから花束をプレゼント!
赤ちゃんを授かっていた新婦は「プランナーさんを始め、スタッフさん全員が常に体調を気遣ってくれて。本当に嬉しかったです」と振り返る。披露宴で一番お世話になったプランナーに感謝を込めて花束を渡したところ、プランナーが感激してウルウル。それを見て新婦もこらえきれず涙が…。忘れられない思い出になったそう。
まずはふたりのイメージを固めてから相談を。美しい思い出を残したいならプロカメラマンの撮影がおすすめ
装花や衣裳について具体的なイメージが無かったふたりは雑誌などを見て研究。「気に入ったページは切り抜いて会場へ持っていきました。スタッフさんに見せると希望もスムーズに伝わりますよ」。また、プロのカメラマンに撮影を頼んだふたりは写真の仕上りに大満足。「キレイな思い出を残したいならぜひ」とすすめてくれた。